Oracle APEX の使い方メモ #5 ページ・デザイナの利用

#4 で新規アプリケーションと一緒に対話モード・レポートページを作成した。

今回は、作成したページを編集するためのツールについてまとめてみる。

アプリケーション・ビルダーのページ・デザイナを使う

個別のページの編集は、「ページ・デザイナ」と呼ばれる機能を使って行う。

ワークスペースにログインし、[アプリケーション・ビルダー] を開くと、作成したアプリケーションが表示されるので、これをクリックする。

そうすると、アプリケーションに含まれるページの一覧が表示される。この中から編集したいページを選択すると、ページ・デザイナが起動する。

対象の対話モード・レポートのページを選択して進めていく。

ページ・デザイナの画面

対話モード・レポートの編集画面を例に、ページ・デザイナの画面を見ていく。

まずは、左側のペインだが、当該ページに含まれる要素がツリー状に表示されている。

ページ・デザイナの左側ペインの例

ここで各要素を選択すると、右側のペインに設定可能な属性(プロパティ)が表示される仕組み。

ページ・デザイナの右側ペインの例

中央のペインには、実際の画面表示に添う形で当該ページの要素が表示されている。この中の要素を選択しても、右側ペインで属性の変更が可能。

ページ・デザイナの中央ペインの例

中央のペインは、全体的な画面レイアウトの修正や、アイテムやリージョンを追加する際に用いることになる。

アイテムとは

APEXにおける「アイテム」とはページ上に配置できるフィールド(テキスト・フィールドや、チェックボックス等)を指している。

ページ・デザイナの中央ペイン下側に、追加できるアイテムが格納されているので、具体的にどういうものかはここを見るとわかる。

APEXのアイテム一覧

リージョンとは

APEXにおける「リージョン」とは、複数のアイテムをグループ化したものを指している。

「対話モード・レポート」等も、実態はページ内に配置されているリージョンの一つである。

アイテムと同様、ページ・デザイナ中央ペイン下側に、追加できるリージョンが格納されている。

APEXのリージョン一覧

具体的な使用例

列名の変更

作成直後のレポートの列名は、表の列名を元に作られている。 今回の例で言えば、「Paid」や「Amount」など全て英語。これを任意の列名に変更してみたい。

まずは、ページ・デザイナの左側ペインで、変更したい列を選択する。

例えば、[リージョン] → [Content Body] → [Payments] → [列] → [PAID] を選択すると、右側ペインに変更できる属性の一覧が表示される。

列名を変更する場合は、[ヘッダー]属性を変更すれば良い。

変更したい列のヘッダー属性を全て変更したら、画面右上の[ページの保存と実行]ボタンを押して実行する。

ちゃんと列名の変更が反映されていればOK。

日付の書式変更

デフォルト状態では、日付の書式が「YY-MM-DD」になっているので、別の書式に変更してみる。

同じく左側ペインから日付の列を選択し、右側ペインで[外観] → [書式マスク]属性を変更する。

[書式マスク]フィールド右側のボタンを押すと選択ダイアログが出るので、そこから選択しても良いし、直接書式を文字列で指定しても良い。今回は、「YYYY/MM/DD」と指定してみた。

保存して実行すると、きちんと反映されていることがわかる。

基本はこれだけ

どの属性を変更すれば良いかさえわかれば、基本は画面上から設定を変更するだけでよいのでちょっとした画面項目の修正は比較的やりやすい。

ちなみに、属性のヘルプを表示するためには、中央ペインで[ヘルプ]タブを選択した上で、右側ペインの詳細を知りたい属性をクリックする。

すると、[ヘルプ]タブにその属性のヘルプが表示される。

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