ふと気づくと、FITのメーター内で何かが点滅している。
![](https://chiritsumon.net/contents/wp-content/uploads/2020/01/fit_smartkey.gif)
「KEY」「BATT」という文字と電池アイコンから容易に推測できるように、これはスマートキーのバッテリーが消耗しているという表示。3年ほど前に一度交換しているのだが、また交換時期を迎えたようだ。
交換自体は極めて簡単。用意するのは、交換用のボタン電池(CR2032)。
![](https://chiritsumon.net/contents/wp-content/uploads/2020/01/fit_smartkey3.jpg)
交換する際は、まずスマートキーのラッチを引いて物理的なキーを取り外す。
![](https://chiritsumon.net/contents/wp-content/uploads/2020/01/fit_smartkey1-1024x598.jpg)
側面の溝に硬貨か何かを差し込んで「グイッ」とやるとカバーが外れるので、
![](https://chiritsumon.net/contents/wp-content/uploads/2020/01/fit_smartkey4.jpg)
後は、電池を新しいものに交換するだけ。
![](https://chiritsumon.net/contents/wp-content/uploads/2020/01/fit_smartkey2-1024x687.jpg)
ちなみに、電池が切れても内蔵のキーを使えばエンジンの始動は可能なようである。イモビライザーが作動しないのでは?と思うかもしれないが、SUICAのような非接触ICカードと同じく、電磁誘導による誘導電流で車側から電力が供給できるらしい。
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