アイ・オー・データ EX-BD03 で古いACアダプタは使えるのか

今まで私が外付けの光学ドライブとして使っていたのは、10年前に購入したアイ・オー・データの DVRP-U8SLE。

だいぶ古くなってきたし、予防保守的な考えで新たにアイ・オー・データの外付けブルーレイディスクドライブ EX-BD03 を入手した。

物自体はごく普通の外付け光学ドライブ。

ただ、一つ想定外だったことがあって、ACアダプタが別売ということ。付属品は、写真のもののみ。

USB2.0時代のバスパワーでは電力が不足して読み込めないという経験を何度もしているので、個人的にACアダプタは必須と感じているのだが…。USB3.0以降は供給可能な電流が増えている(900mA)とはいえ、それでも規格上は4.5Wが上限。特に書き込み時など、モーターを駆動してレーザーを出すのに、本当に4.5Wで足りるのか疑問である。

というわけで、仕方なく別売のアダプタを準備するためにいろいろ調べていたのだが、どうもアイ・オー・データの外付け光学ドライブは、どれもアダプタが共通らしい。

取扱説明書や製品のWebページには、「USB-ACADP5」という型番のACアダプタを使うようにという記載がある。

USB-ACADP5 | バスパワーUSB機器用 ACアダプター | アイ・オー・データ機器 I-O DATA
アイオーデータのバスパワーUSB機器用ACアダプター

で、このページの画像をよく見ると、どこかで見たようなアダプタなのである。

左は USB-ACADP5 の製品画像。 ACアダプタ自体の型番は、「US112-0520」と読める。

右は今まで使っていたドライブに付属していたACアダプタ。どちらも同じ型番で、どうやら同一のもののようだ。もちろん、電圧(5V)やプラグの極性も同じ。

実際につなげてみたが、何の問題もなく動作した。余計な出費の必要が無くなったので満足。

アイ・オー・データの外付け光学ドライブを買い替える際は、古いアダプタの使いまわしが効くので参考までに。

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