YouTubeで溶岩石に苔を着生させる動画を見て、こんなに自然に見えるようになるなら、うちにある苔でもやってみたくなった。
用意するもの
今回使用するのは、手持ちのタマゴケとヒノキゴケ。しばらく放置していて伸び気味な奴を使う。
着生させる溶岩石はネットで購入。田舎なのでその辺を探せば似たようなものはありそうだけれど…。
この溶岩石は、あらかじめ水に浸して水分を含ませておく。
タマゴケを着生させる
こんな感じで長めのタマゴケを何本か切り取ってくる。
これを、ハサミで細かく刻む。
そして、水に浸しておいた溶岩石にぱらぱらとまいていく。
後で見ると、もう少し細かく刻むべきだったかとも思うが…。
ヒノキゴケを着生させる
こっちはタマゴケとは違って、枝(茎?)の部分を石に固定する方法で着生させるようだ。
まずは、長く伸びたヒノキゴケを何本か選んで根元から切り取ってくる。
葉っぱの部分は使わないようなので、根元の茶色い枝の部分だけさらに切り取る。
後はこれを溶岩石に固定するわけだが、YouTubeの動画では「モビロンバンド」とやらを使っていた。
近くのホームセンターではそんなアイテムが入手できなかったので、私はテグスを使って巻き付けることにした。こんな感じ。
テグスだと手先の不器用な自分には巻き付けるのが難しかった。確かに、ゴムバンドみたいなものを使ったほうが楽なのはうなずける。
後は、適当な密閉容器に入れて新芽が出てくるのを待つ。ちゃんとそれっぽくなるまでは4か月くらいかかるらしいので、気長に待つことにしよう。
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