前回の続き。
専用コンセントと、壁の穴開けの工事も終わり、先日エアコン本体の取り付け工事が行われた。ただ、信じられないような問題も発生した。
配管穴の位置は問題なし
工事に来た担当者が、開口一番に「ずいぶん高いな」と言ったのでいきなり不安になったのだが、結論から言えば、配管穴の位置は問題なく、普通に取り付け出来た。
心配していた右側の壁との隙間も、4cm程度は取られている。取り付け位置については、多少左右に遊びはあるらしい。
取り付け不良
業者が帰った後、改めて室内機を見てみると、室内機と後ろの壁の間に妙に隙間が空いていることに気づいた。
エアコンの室内機は、据付板の上にあるフックに引っかけて固定しているわけだが、こんなに隙間が空いていてちゃんと引っかかっているのか?不安になった。
そこで、iPadを使って室内機の上から撮影してみると、案の定、フックに引っかかっていないことが判明。
左右にあるフックのうち左側はきちんと掛かっているようで、かろうじて固定されている状態。
素人の私が見ても違和感に気づくのだが、プロであるはずの業者がなぜ気づかないのか。正直、あり得ないと思った。
次の日、再度業者を呼んで取り付けをやり直してもらった。
いろいろ不安ではあるが…
プロがやるから大丈夫だろうと、工事の様子をずっと見ていたわけでは無いのだが、ちょっと過信しすぎていたかもしれない。ドレンの排水チェックのような基本的な部分が実はおろそかになっているのではないか。後になってそんな不安を感じている。
今回の教訓は、この手の工事が終わったら、業者がいる間に自分の目で設置状態をきちんと確認することが重要だということ。自分の身を守るためには、たとえ相手がプロであろうと過信は禁物。
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