リアライズモデルのゾイドが届いた

今からもう25年以上も前、子供のころに好きだったのがいわゆる無印ゾイドというアニメ。

当時は家が貧乏でプラモデルなんて買ってもらうことはできなかったので、自分で厚紙を使ってそれらしいものを作って遊んでいたことがある。友達は何種類も買ってもらっていたのでうらやましく思っていた。当然大人になってからはそんなことも忘れていたわけだが、なぜかここ数年YouTubeで期間限定ながらも全話配信が行われていたりして、ちょっと気になる存在になりつつあったところ、リアライズモデルという小さめで価格の安めなプラモデルが発売されるという情報を目にする。第一弾がブレードライガーとジェノザウラーという個人的にストライクゾーンなラインナップだったこともあり、子供のころできなかったことをやってみようと思った。

予約したのが去年の7月だったので、半年以上待ってようやく届いた。ブレードライガーとジェノザウラー。

ところで、私は今までの人生でプラモデルというものをまともに組み立てたことがない。小学生のころ誰かにもらった戦車のプラモデルがあり、何にもわからないまま組み立てようとして先にランナーからすべてのパーツをとりはずしてしまい、どうにもならずに諦めたという思い出がある。当時ゾイドのプラモデルを親にせがまなかったのは、金銭的なこと以外にそんな経験が影響していたのかもしれない。

さすがに今となってはどうやって組み立てるべきか知識としてはわかっているので同じことにはならなかったけれど、ほぼ初めての作業ということでそれなりに時間はかかった。ブレードライガーで3時間弱、ジェノザウラーが4時間くらいだっただろうか。狭い机でやっていたこともあって無駄に時間がかかっている気がする。しかもジェノザウラーは力加減を間違えて一部のパーツを破損させてしまった。組付け自体はできて、最終的な見た目に影響がなかったのが幸い。細かいことはこれから他の人がいくらでも情報をあげると思うのではここでは割愛。

YouTubeなどで事前に公開されていた情報の通り、相当動きに自由度があるし、クオリティは高く感じた。サイズが小さいので普通にデスクのキーボードとディスプレイの前に飾って置けるのもうれしい。

今後もラインアップは増える見込みということで、これならまた買ってみたいと思う。

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