前回の続き。
先日、ようやくアパートの管理会社による専用コンセント工事と、壁の穴開け工事が行われた。
元々付いていたブレーカーは、すでに全ての分岐が使用されていて、どうやって新しくエアコン専用に分岐するんだろう?と疑問に思っていたのだが。
横に新しく子ブレーカーを追加して対処されていた。
ブレーカー工事の間、当然停電が発生する。今の時期(6月中旬)なのでまだ良かったが、真夏や真冬は扇風機も、電気ストーブも止めなければいけない。たかだか2, 30分程度ではあるが、できれば暑くも寒くもない時期に行うのが良い思う。
壁の穴開けも大きな問題も無く行われたようだ。
ただ、気になるのは、穴の位置がここで本当に大丈夫なのかという点。
ダイキンが公開している据付説明書を見ると、以下の寸法が必要とある。
一方、実際の穴の位置はこんな感じ。
高さは大丈夫そうだが、右壁からの距離が若干足りない。据付説明書では、「壁面から50mm以上離す」とあるが、これでは28mmしか離すことが出来ない。
取り付け業者によっては、仕様通りに設置が出来ない場合取り付けを断られるという話も聞くので、ちょっと不安である。
もう少し余裕を持って穴を開けてくれれば良かったのに…と思うのだが、果たして無事取り付けできるだろうか。
想定外だったのは、室外機につながる配管の配管カバーもつけてくれた点。てっきり穴開けだけで終わるのかと思っていたのだが。
エアコン購入時に配管カバーも併せて注文したのだが不要になった。どこまで設備を用意してくれるのかは、あらかじめ確認しておいた方が良かったなと思う。
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