N-ONEのワイパーをエアロワイパーに交換する

1年ほど前、N-ONE RS(JG3)を買ったというブログを書いた。

その中でも触れていたが、この車のエクステリアで不満に思っていたものの一つが、骨組みむき出しのトーナメントワイパーだった。

見た目で選ぶ人の多いこの車で、今時これは無いだろうと思いながらも、実用上問題があるわけでもないのでなんだかんだで1年間そのまま使っていた。

が、やっぱりイマイチだなぁという思いが消えなかったのと、雪や凍結で可動部分の動きが悪くなりがちなのが気になったので、自分でエアロワイパー(フラットワイパー)に交換することにした。

N-ONEのワイパーは、運転席側が48cm、助手席側が38cm。

これに合うものを探すと、以下などが見つかった。

近所のオートバックスに行ってみると BOSCHの方が売られていたので、今回はそちらを使うことにした。

取り付け自体は取扱説明書通りにやれば特に迷うことも無く簡単にできた。

やはり、この手のフラットなワイパーの方がすっきりしていて良い。

ちなみに、取り外した純正ワイパーは、刻印にもあるようにNWB(日本ワイパーブレード、デンソーワイパシステムズ)製だった。

調べていて分かったのだが、N-ONEのワイパーサイズに適合するデザインワイパーがNWBからは発売されていないようだ(派生品？のエアロレインワイパーにはあるのだが)。

おそらく、ホンダが純正品として採用しているエアロワイパーはNWB製のデザインワイパーなのだろう。

供給元が販売していない以上、ホンダ純正ワイパーとしてデザインワイパーを採用することができず、やむを得ず昔ながらのトーナメントワイパーを使っている、ということなのかもしれない。