N-ONE RS 6MT の長距離走行における燃費性能の実力

お盆休み、高速に乗って少しばかり長距離を走った際の燃費が思いのほかよかったので記録に残しておく。

Honda Total Careのアプリで走行毎の実燃費を確認することができるのだが、106kmを走った際の燃費がこのくらい。

どちらも高速道路区間が約100km、下道が6km程度。高速道路区間はほぼACCでアクセル操作は車任せだった。

26.9km/Lのほうは全区間でエアコンをONにしており、ACCの速度設定は90km/h。30.4km/LのほうはエアコンOFF、ACCの速度設定は85km/hと条件が少々異なっている。

この車は2600rpmで最大トルクが出るターボ車なわけだが、6速85km/hくらいがちょうどその回転数になる。必ずしもこの条件が最も燃費効率がいいのかは不明だけれど、感覚的にも実際の数字的にも、このくらいの速度で定速走行するとかなりいい燃費が出せるように思う。

これがカタログ燃費で勝るCVTだとどの程度の燃費になるのか興味深いところ。単純な伝達効率でいえば案外MTのほうがいい数値が出るのでは?という気もしている。

ちなみに、この数値は例外中の例外で、普段ストップアンドゴーの多い街乗りではこんな程度まで落ちる。先月の平均燃費は17.9km/Lだった。前月比-4.6%とあるように6月はもう少し良かったのだが、エアコンのせいか。

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