2015年に発売されたThinkPad X250をごろ寝PCとして使っているのだが、ストレージを交換する必要があったのでWindows10を再インストール(クリーンインストール)した。
その際、いくつか問題が発生したので、対処方法を備忘録として残しておく。
Lenovo Vantageが動かない問題
Windows 10をクリーンインストールした後、ドライバを導入するためにLenovo VantageをMicrosoft Storeからインストールした。
起動すると、Lenovo System Interface Foundation がインストールされていないのでダウンロードしてインストールするように指示される。ところが、インストール後に再起動しても、インストールされていないと認識されているようで、エラーが発生してしまう。
これは、インストール済みのLenovo Vantageをいったん削除して入れ直すことで解消した。
そもそもLenovo Vantageでドライバが見つからない問題
苦労してLenovo Vantageを起動させたのもつかの間、[システム更新]で[更新プログラムの確認]を行っても、「ご使用のシステムに適用可能な更新はありません」とつれないメッセージが出るだけ。
以前はここからドライバ類をインストール出来たのだが…古い機械で動作対象外になってしまったのだろうか。
代わりにLenovo System Updateを使う
ThinkPadには、ドライバのインストールに使えるソフトウェアがもう一つある。昔ながらのLenovo System Updateというやつで、Lenovoのサポートサイトからダウンロード出来る。
Lenovo System Update: ドライバー、BIOS、アプリの更新 - Lenovo Support BG
Lenovo System Update: ドライバー、BIOS、アプリの更新
インストールして、アップデートの確認をしてみると今度はちゃんとドライバ類が表示されて、適用することが出来た。
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