去年の9月(2019/09)ころからマイクロソフトのClassic IntelliMouseを使っていたのだが、ネット上でよく言われているように親指が当たる部分のラバーが削れてゴミが出るようになった。
今までいろんなマウスを使ってきたけれど、こんなにすぐボロボロになったのは初めて。マイクロソフトはソフトウェアよりもハードウェアのほうが質がいい、なんてほめているんだかけなしているんだかわからないようなことが言われていたこともある気がするが、マウスに関しては…ちょっとダメだったな。
側面にボタンがあるタイプのマウスを使ったのはこのClassic IntelliMouseが初めてだったのだが、結構便利で買い替えるなら同じタイプのものがいいなぁと思っていた。安いのだと1000円台くらいでもあるみたいだけれど、個人的にマウスを買うときはロジクールを選んでしまう癖がある。
休みだったのでぶらっと電気屋に立ち寄って、買ってきたのがこれ。
ロジクールのM705m。ちょっとだけ使ってみた感想。
側面ボタンのクリック感と左右ボタンのクリック感が違うのがちょっと違和感を感じるが、慣れの問題だろう。ネットでは評判の悪い高速スクロールも、Webブラウズに限って言えば悪くないんじゃないかと思う。
Classic IntelliMouseにはなかった、チルトホイール(左右のスクロール)機能がついているのは、場合によっては便利かもしれない。
単三電池が2本ということで、少々重め。しかも重心が後ろ側なので、マウスを持ち上げるときに全体を浮かせる人にはちょっと違和感があるかもしれない。
各ボタンの機能を設定したい場合は、Webから「Logicool Options」というツールをダウンロードしてインストールする必要がある。
このツール、ところどころ日本語の翻訳がおかしいのが気になる。「増加」ってなんだよと…。
製品自体に関して感じたのはそんなところか。まぁ別にどうということはない。いたって普通の無線マウスだった。
以降は余談だが、ここに保証書を貼るのはやめてほしい。
ロジクールのマウスはどれもこんな感じでパッケージの外装に保証書のラベルが張られているのだが、開封するときにブリスターパックが割れて、保証書も一緒にちぎれてしまった。
それでなくても、いちいちハサミやカッターナイフで保証書の部分だけを切り取らなければいけないのが手間。保証なんて使わせないぞという無言のメッセージを強く感じるのは私だけだろうか。
まぁ、他にも表面の薄っぺらいシュリンク包装に保証書のラベルを張り付けているメーカーもあるので、このくらいはまだ良心的なのかもしれないが。
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