REALFORCE R3Sのキーキャップを昇華印刷に交換

数か月前に買い替えたREALFORCE R3S。

その間、それほどヘビーに使っていたわけではないのだけれど、早くもキートップの文字にかすれが出始めていた。

黒色のREALFORCE、レーザー印刷のキートップの文字がかすれやすいというのは有名な話で、これは初代のころから改善されていない。加えてレーザー印刷のキートップは若干指が滑りにくい加工がされていて、個人的にあまり好みではなかったりする。ただ、テンキーレスで変荷重なREALFORCE R3Sには昇華印刷のモデルが用意されていなかったので、必然的にレーザー印刷を選ばざるを得ない状況だった。

そんな折、ハードオフのオフモールでR3S用のキーキャップセット(未使用品)が定価より安く販売されているのを見つけたのでつい購入してしまった。型番は M0383J。

ごらんの通り黒色の昇華印刷。ついでに言うと、カナ印字無し。REALFORCE R3S にはカナ印字無しのモデルはないので、多少見た目がスタイリッシュになる。キープラーが付いているのも地味にありがたい。

こうして見比べてみると、キートップの加工が明らかに違うことがわかる。素材自体は同じPBTでも、昇華印刷のほうはサラサラした加工になっていてさわり心地がいい(個人の感想)。

ただ、当然だけど黒地に黒の印字なので視認性は良くはない。印字が消えないことをとるか視認性をとるか。まぁ、普通に使う分には視認性の高いレーザー印刷のほうが良いのかもしれない。

パパっとすべてのキートップを交換した結果が以下の通り。交換する前と比べると玄人感あふれる印象になった。これはこれでいい感じ。

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